バレーボール練習改革の購入レビュー

金沢星稜大学 男女バレーボール部監督 櫻井貴志監修のバレーボール練習改革DVDを購入したのでレビューしたいと思います。

 

バレーボールの技術はある程度は身についたけど、試合で上手く力が発揮できない、練習では上手く出来るんだけど試合になると、普段通りの力が発揮できない、そんな悩みも多いと思います。
この教材は、その助けになる練習方法が紹介してあります。

 

また、ママさんバレーで指導者がいなかったり、毎日部活などをやっている子供たちが、適切な指導を受けられないということもあると思います。

 

そうした指導者が不在の場合でも、いかに自分たちがいい練習をして上手くなっていくのか、そういった視点から、ゲームに使える技術がアップできることを中心に、試合に近い状況で練習出来る方法が数多く網羅してあります。

 

以下が、バレーボール練習改革DVD2枚組の中身(収録内容)です。

 

中身

 

DVD1 DVD2

ゲームに強くなるためのルーティーンドリル
■イントロダクション(2巻共通)
■1vs1(1)
・エンドラインキャッチボール
■1vs1(2)
・アタックラインからスパイク
・6m付近からスパイク
■1vs1(3)
・エンドラインからサーブ
・エンドラインからサーブ(発展)
・連続P-S-Hドリル
■2vs2(1)
・ボード解説
・縦の2vs2(ノーブロック)
・縦の2vs2(ブロック/正面)
・縦の2vs2(ブロック/コース限定)
■2vs2(2)
・ボード解説
・横の2vs2

「オフザボール」の動きと判断力を育てる
■イントロダクション(2巻共通)
■バックコートを守る(1)
・ボード解説
・3vs3(ノーマル)
・3vs3(一人1回)
・3vs3(2回目で返球)
■バックコートを守る(2)
・4vs4(ノーマル)
・4vs4(ローテーション)
・4vs4(ブロック)
・5vs5
■フロントコートを守る(1)
・ボード解説
・4vs4(ノーマル)
■フロントコートを守る(2)
・4vs4(セッター追加)
・4vs4(ライト強打OK)

 

実際に見た感想

とにかく、実践で使える力を強化する練習メニューが多く紹介してあるのがいいですね。
ウォーミングアップから始まり、最終的には試合に近い形になり、すべてにおいてネットを挟んだ練習メニューになっています。

 

 

その際に、色々な条件やルールを設定することで、おのずと試合で必要な技術や判断力が養われるように作成されてあります。
映像も鮮明で見にくいというところも一切なく、櫻井先生の解説もとてもわかりやすくなっていますよ。

 

 

例えば、ウォーミングアップのキャッチボール一つとっても、やり方次第で効果的に試合で使えるスキルの向上に繋がります。
二人1組で、一人が投げもう一人がキヤッチするような場合、肩が温まらなくてキャッチボールを連続で行いたいといった時にはボールを遠くに投げるようにして行えば、身体の回転をしっかり使った動作になりますよね。

 

 

この動きがサーブになったり、スパイクの動きになったりしますから。
また、キャッチする人はレセプションを意識てやるといいと思います。

 

 

サーブカットが苦手という選手は、たいていボールの正面に入ることが出来ずに、力の入らない位置でボールを触っていることが多いものです。
なので、キャッチする人は投げられたボールの正面にしっかり入ってキャッチするようにすることで、実際の試合のサーブレシーブなどにも生きてくるのかなと。

 

 

こういったキャッチボールの簡単なウォーミングアップでも、お腹の前でとっているのか、おでこの前でとっているのかなど、レセプションの確認にもなりますからね。

 

2vs2

 

特に良かったのは少人数でも出来る2vs2で出来るゲーム感覚で行える練習かなー。
ブロックをつけたりと色々なバリエーションが紹介してあります。

 

 

ママさんバレーでは、人数も揃わないということもあるでしょうから、こういった練習方法のバリエーションが多いほど、効率よく上達できると思います。

 

 

その他にも、試合で不可欠な判断力なども養えます。
特に女子のチームで一番ミスの多いのがスパイクだと思うので、こうした実践的な練習でスパイクを打つ回数を増やして自信をつけていくいいと思います。

 

 

バレーボールで試合に勝つにはポイントをとらないといけませんが、チーム内の連携をいかにしてボールを繋ぎ、いかにスパイクを決めるかが重要ですからね。

 

3vs3

 

また、DVD2では、バックーコートを守る3vs3で行うレシーブ練習も良かったですよ。
その他にも、4vs4で行ったり、今度はフロントコートを守る為に必要な動きなども自然と身につく練習方法も紹介してありました。

 

 

ボールに触れていない選手がどう動けばボールが落ちないか?フォローと判断を磨いたりするにはいい練習になりますよ。
相手にポイントを与えず、自分たちの攻撃へと切り替えるために、徹底的にディフェンス力を磨くといいかと。

 

 

サーブレシーブが上手くセッターに上がらないとか、レシーブでぶっかったり、お見合いして落としたりすることが多いならレシーブの技術の基本をしっかり確認する必要がありますからね。

 

 

また、ブロックフォローがよくわからないようなら、仲間との連携を意識することが大切です。
そのチームによって苦手なことや弱点は色々あると思うんですけど、チームで練習する前に「自分は何が苦手なのか」「自チームの弱点はどこか」を話しあってみるといいのかなと思います。

 

 

それが分かれば、どんな練習をすればよいのかも分かると思います。
そのうえで、この教材にある練習メニューを取り入れることで、効率よく個々のレベルアップになり、チーム全体も強くなれるかと思います。

 

 

こういったチームが強くなるための教材というのは私が知るかぎり殆どないので、そういった意味で、とてもいいDVD教材ではないかと思います。('ω')ノ

 

 

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